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【一人暮らし】ドラム式洗濯機Cubleを2年間使用した口コミレビュー

一人暮らしでパナソニック人気のドラム式洗濯機Cubleを購入して2年間が経過しました。2年間Cubleを使ってみて良かった点・悪かった点などをレビューしていきます。

まず、結論からいうと購入してよかったと思っています

ボクが購入したCubleのモデルは2022年に発売したNA-VG770になります。

ドラム式洗濯機が気になっているけど、高いから失敗したくない。実際にドラム式洗濯機ってどうなの?と疑問に感じている人はぜひ参考にしみてください。

でんき羊

2年間、一人暮らしでCubleを使ってみてよかったこと・悪かったことをレビューしていくよ

目次

Cubleのよかった点

パナソニックななめ式ドラム洗濯機のCubleを購入してよかった点はやはり洗濯物を干すというめんどくさい作業から解放されたことです。さらにCubleはデザイン性もシンプルでかなり気にっています

よかったリスト

・洗濯物を干す面倒な作業から解放された
・デザインがいい
・バスタオルがふわふわな仕上がりで気持ちいい
・温水で洗濯することで嫌なにおいや汚れを取ることができる

洗濯物を干す面倒な作業から解放された

Cubleを購入するまではたて型の普通の洗濯機を使用していたのですが、洗濯物が終わってから洗濯物を一つ一つ干す作業をしていました。この作業がとても面倒くさく、時間もかかりますし、洗濯物をとって干す作業で腰が痛くなったりすることもありました。

さらに、最近では洗濯物を外に干すことが出来ない人も増えてきているかと思います。都内では車の交通量が多いため排ガスなどが気になりますし、春は花粉や黄砂が洗濯物に付いてしまうこともあります。そもそも女性は外に洗濯物を干すと防犯上よくありません。

そのため、部屋干しをする人が多いと思いますが部屋に洗濯物を干すと生乾きで臭いになる。部屋のスペースを取ってしまい邪魔になる。ということがあります。

Cubleは乾燥機能がついているので、洗濯物を干すことが減りかなりQOLが上がりました

デザインがいい

やはり、インテリアとして魅せる洗練されたデザインというコンセプトを謳っているだけあってデザインは随一です。デザインはシンプルでかなり気に入っています。

バスタオルがふわふわな仕上がりで気持ちいい

Cubleを購入して一番驚いたことがバスタオルがふわふわな仕上がりになったことでした。Cubleを購入するまでドラム式洗濯機というものを体験したことがなかったのですが、Cubleを購入して初めてバスタオルを洗濯乾燥をかけて出来た仕上がりにとても感動したことを覚えています。まるで新品かのようにふわふわで肌触りが最高になったバスタオルを体験したら以前のような普通の洗濯機には戻れなくなりました。

温水洗濯でにおいも汚れもすっきり

Cubleには約40度の温水で洗濯することで嫌なにおいを抑え、汚れもしっかり取ることができる機能があります。この機能は黄ばみや黒ずみなどの汚れにも効果があります。

Cubleの悪かった点

Cubleのよかった点ばかり上げてきましたが、何もかもがいいことばかりというわけではありません。ドラム式洗濯機には特有の悪いこともあります。たて型洗濯機と比べると構造上メンテナンス性が悪くほこりがたまりやすく、洗浄力が劣るなどのデメリットも存在します。

悪かったリスト

・乾燥機能を使うとほこりがたまるため掃除が手間
・パッキング部分に水がたまるためふき取る必要がある
・たて型洗濯機に比べると洗浄力が劣るため泥汚れに弱い
・乾燥の音が気になる

乾燥機能を使うとほこりがたまる

乾燥機能がドラム式洗濯機の魅力ではありますが、この機能を使うと乾燥フィルターにほこりがたまります。

乾燥フィルターに大量のほこりがたまるため毎回そうじをする必要があります。ほこりはブラシなどを使えば一瞬で落とすことができますが、この掃除が手間だと感じる人もいるかと思います。

パッキング部分に水がたまる

衣服によっては乾燥機能が使えないものもあります。乾燥機能を使わず洗濯だけすることもあるのですがドラム式洗濯機の構造上、パッキング部分に水がたまってしまいます。

パッキング部分に溜まった水はふき取る必要があるのでこの作業も手間だと感じる人もいるでしょう。

たて型洗濯機に比べると洗浄力が劣る

よく洗濯機の比較としてドラム式洗濯機は皮脂汚れに強く、たて型洗濯機は泥汚れに強いという点が上げられます。野球やサッカーなどの屋外スポーツをしていて、よく泥汚れが付くという人にはドラム式洗濯機は向いていないので注意する必要があります。

乾燥の音が気になる

洗濯しているときの音はそれほどでもないのですが、乾燥しているときの音がかなり気になります。騒音計で乾燥しているときの音を計測してみると最大64.4dBでていました。

騒音レベルとしては声を大きくすれば会話ができる程度の騒音です。木造アパートのような建物の構造上、遮音性が低い物件では近隣の部屋へ音がかなり聞こえてしまうかもしれませんので、洗濯・乾燥をかける時間帯には気を使う必要があります

まとめ

人気のパナソニックドラム式洗濯機Cubleをレビューしました。あらためてよかった点・悪かった点をまとめます。

よかったリスト

・洗濯物を干す面倒な作業から解放された
・デザインがいい
・バスタオルがふわふわな仕上がりで気持ちいい
・温水で洗濯することで嫌なにおいや汚れを取ることができる

悪かったリスト

・乾燥機能を使うとほこりがたまるため掃除が手間
・パッキング部分に水がたまるためふき取る必要がある
・たて型洗濯機に比べると洗浄力が劣るため泥汚れに弱い
・乾燥の音が気になる

Cubleを購入して2年間使ってきて、細かく掃除をする必要があるもののQOLはかなり上がりましたので購入してよかったと感じています。ぜひこの機会にパナソニックのCubleを手に入れてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

ふだんは建築電気設備の設計を本業としています。一人暮らしで役立つ賢い電気の使い方や生活を豊かにする家電やガジェットなどの情報を発信していきます。

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